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J-GLOBAL ID:200903002132546019
感熱記録体およびその製造方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991222038
Publication number (International publication number):1993058041
Application date: Aug. 06, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】オーバーコート感熱記録体を製造する。【構成】感熱記録体上に、放射線硬化性のシリコーン樹脂層を塗布し、その上に放射線硬化性のレベリング剤を含有する放射線硬化性のオーバーコート樹脂層を塗布し、放射線照射により硬化することにより、良好な感熱記録特性を維持したまま地肌カブリがなく、表面平滑性、スティッキング防止性、耐油性、耐傷性、記録保存性およびピンホールフリーの感熱記録体を得る。放射線硬化性のレベリング剤によりオーバーコート樹脂層の塗布性が向上し、放射線硬化後にはレベリング剤も同時に硬化され感熱記録性を阻害しない、かつスティッキング防止性など記録特性の良い感熱記録体を効率よく製造できる。【効果】放射線硬化性のシリコーン樹脂層がオーバーコート樹脂の感熱記録層への染み込みを防止し、放射線硬化性レベリング剤を含有するオーバーコート樹脂層が良好なスティッキング防止性、耐薬品性、耐傷性を与える。
Claim (excerpt):
支持体上に発色剤および該発色剤と接触して発色する顕色剤とを含有した感熱記録層上に、放射線硬化性のシリコーン樹脂中間層と、放射線硬化性のレベリング剤を含有する放射線硬化性のオーバーコート樹脂層を有することを特徴とする感熱記録体。
FI (2):
B41M 5/18 101 E
, B41M 5/18 101 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭58-220791
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特開平1-275183
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特開平3-051180
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