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J-GLOBAL ID:200903002134658957

周波数安定化レーザ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋田 収喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996253479
Publication number (International publication number):1998098230
Application date: Sep. 25, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 光誘起グレーティングの反射中心周波数の温度係数と縦モードの温度係数を一致させることにより、温度上昇に起因するモードホップが抑制された周波数安定化レーザを得る。【解決手段】 基板上に搭載された半導体レーザと、該基板上に形成された光導波路と、該光導波路に形成された光誘起グレーティングからなる集積型外部共振器を用いた周波数安定化レーザであって、前記グレーティング上あるいはその直下の基板裏面に該基板の熱膨張係数よりも大きい熱膨張係数の板状の材料を設け、光誘起グレーティングの反射中心周波数の温度係数を大きくして縦モードの温度係数に一致させるものである。また、前記光導波路上あるいはその直下の基板裏面に該基板よりも熱膨張係数の小さな板状の材料を設け、縦モードの温度係数を小さくしてグレーティングの温度係数に一致させるものである。
Claim (excerpt):
基板上に搭載された半導体レーザと、該基板上に形成された光導波路と、該光導波路に形成された光誘起グレーティングからなる集積型外部共振器を用いた周波数安定化レーザであって、前記光誘起グレーティング上あるいはその直下の基板裏面に該基板の熱膨張係数よりも大きい熱膨張係数の板状の材料を設け、光誘起グレーティングの反射中心周波数の温度係数を大きくして縦モードの温度係数に一致させることを特徴とする周波数安定化レーザ。
IPC (2):
H01S 3/133 ,  H01S 3/137
FI (2):
H01S 3/133 ,  H01S 3/137
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭63-229890
  • 特表昭59-500248

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