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J-GLOBAL ID:200903002137600720

既設本管ライニング後の枝管分岐部の止水方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992239227
Publication number (International publication number):1994087160
Application date: Sep. 08, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】二液硬化性シール材を枝管分岐部の近接位置で混合しながら枝管分岐部に注入可能な構造となすことにより、設備費および加工工数の低減を図る。【構成】既設本管B内に挿通された更新管Cの枝管分岐部Eに、枝管Aより若干小径のユニット仮設孔Fを穿孔して、このユニット仮設孔Fに先端ユニット2、可撓管5およびシール材等供給機構4からなる止水装置1の先端ユニット2を装着し、シール材等供給機構4から送り出されるシール材3を可撓管5および先端ユニット2を経て既設本管Bと更新管Cの隙間に注入して硬化させたのち、前記ユニット仮設孔Fを枝管内径D4 と等しい連通孔Hに穿孔することを特徴としている。
Claim (excerpt):
枝管を有する既設本管の内側を更新管でライニングしてこの既設本管を更生するとき、枝管分岐部の穿孔加工に先行してこの枝管分岐部をシール材で枝管側から止水する方法であって、既設本管内に挿通された更新管の枝管分岐部に、枝管より若干小径のユニット仮設孔を穿孔して、このユニット仮設孔に先端ユニット、可撓管およびシール材等供給機構からなる止水装置のこの先端ユニットを装着し、シール材等供給機構から送り出されるシール材を可撓管および先端ユニットを経て既設本管と更新管の隙間に注入して硬化させたのち、前記ユニット仮設孔を枝管内径と等しい連通孔に穿孔することを特徴とする既設本管ライニング後の枝管分岐部の止水方法。
IPC (6):
B29C 63/34 ,  F16L 1/024 ,  F16L 41/02 ,  F16L 55/10 ,  F16L 55/16 ,  B29L 23:22
FI (2):
F16L 1/02 B ,  F16L 41/02 Z

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