Pat
J-GLOBAL ID:200903002143221022
孤立点判定回路
Inventor:
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
本庄 富雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992171990
Publication number (International publication number):1993344334
Application date: Jun. 04, 1992
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 注目画素と他の画素との間が、中間濃度を持つ画素で一部つながっているような場合に、該注目画素が孤立点であると誤判定するのを防止すること。【構成】 孤立点判定用ウィンドウ3には、多値画像データを2値化回路2の第1の閾値で2値化した一部領域(例、5ドット×5ライン)のデータを、注目画素を中心にして保持する。判定回路4では、上記孤立点判定用ウィンドウ3の注目画素の周囲にある白データを参照して上記注目画素が孤立点であるか否かの判定を行う。補正回路5は、上記孤立点判定用ウィンドウ3と同サイズの孤立点補正用ウィンドウを有しており、それには、上記領域と同じ領域の多値画像データを、上記第1の閾値より低い第2の閾値で2値化したデータを保持する。そして、上記判定回路4により孤立点と判定された画素について、上記孤立点補正用ウィンドウの黒データを参照して該判定に対する補正信号を出力する。
Claim (excerpt):
注目画素を中心にした一部領域の多値画像データを第1の閾値で2値化したデータを保持する孤立点判定用ウィンドウと、上記領域と同じ領域の多値画像データを上記第1の閾値より低い第2の閾値で2値化したデータを保持する孤立点補正用ウィンドウと、上記孤立点判定用ウィンドウの注目画素の周囲にある白データを参照して上記注目画素が孤立点であるか否かの判定を行う判定回路と、該判定回路により孤立点と判定された画素について、上記孤立点補正用ウィンドウの黒データを参照して上記判定に対する補正信号を生成する補正信号生成回路とを有することを特徴とする孤立点判定回路。
Return to Previous Page