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J-GLOBAL ID:200903002145711752

親指の手根中手関節の補綴及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994311448
Publication number (International publication number):1995241306
Application date: Dec. 15, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は正常な関節運動を復元する補綴手根中手(CMC)関節の雛形形成方法、及びこれにより製造された関節を提供することである。【構成】 この方法は、第1回転軸線10を位置決めし、第1軸線と直角でなく交差しない予め定めた関係を有する第2軸線20を位置決めし、第1軸線及び第2軸線の両方に対するトーラスである回転面が数学的に補綴関節の軸受面の雛形形成に使用される諸段階を含むことを特徴とする。この補綴は、第1面及び第2面を有し、第1面は第1軸線及び第2軸線の両方に関する回転面である稜形部材102、稜形部材の第2面に取付けられ、稜形骨106と係合してこれを固定する複数の釘134a、134b、134c、稜形部材と係合可能であり、稜形部材の前記第1面と嵌め合わされる寸法の第1面を有する中手部材104、及び中手部材に取付けられ、第1中手骨の基端側中手管の中に挿入されて中手部材を固定するステム140を含んで構成される。
Claim (excerpt):
親指の手根中手関節の補綴であって、第1面及び第2面を有し、前記第1面は第1軸線及び第2軸線の両方に関する回転面である稜形部材、前記稜形部材の前記第2面に取付けられ、稜形骨と係合して該稜形骨を固定する複数の釘、前記稜形部材と係合可能であり、前記稜形部材の前記第1面と嵌め合わされる寸法の第1面を有する中手部材、前記中手部材に取付けられ、第1中手骨の基端側中手管の中に挿入されて前記中手部材を固定するステム、を包含する親指の手根中手関節の補綴。

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