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J-GLOBAL ID：200903002146483079

廃棄物焼却飛灰の無害化方法

Inventor： 西尾 浩明
Applicant, Patent owner： 日本鋼管株式会社
Agent (1)： 高野 茂
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996218272
Publication number (International publication number)：1998057930
Application date： Aug. 20, 1996
Publication date： Mar. 03, 1998
Summary：

【要約】【課題】 都市ゴミ等廃棄物の焼却時、排ガスの浄化処理により発生するアルカリ性の焼却飛灰の、安価で且つ焼却飛灰中に含まれるCa化合物を有効活用した無害化方法を求める。【解決手段】 消石灰を10wt%以上含有する廃棄物焼却飛灰を、溶銑2と接触させて溶融し、溶銑の脱硫を行なうと共に、廃棄物焼却飛灰中の重金属を気化させて分離する。その際、廃棄物焼却飛灰に金属Al源や脱硫促進剤を配合すること、又、予め造粒したものを用いることが望ましい。

Claim (excerpt)：

消石灰を10wt%以上含有する廃棄物焼却飛灰を、溶銑と接触させて溶融し、溶銑の脱硫を行なうと共に、前記廃棄物焼却飛灰中の重金属を気化させて分離することを特徴とする廃棄物焼却飛灰の無害化方法。

IPC (2)：

B09B 5/00 ZAB ,  B09B 3/00

FI (2)：

B09B 5/00 ZAB N ,  B09B 3/00 303 L