Pat
J-GLOBAL ID:200903002151603392
転写因子-コアクチベーター相互作用をスクリーニングする方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003426545
Publication number (International publication number):2004154142
Application date: Dec. 24, 2003
Publication date: Jun. 03, 2004
Summary:
【課題】本発明は、転写レベルでの遺伝子の発現を調節する方法を提供する。また、遺伝子発現を調節し得る化合物を同定する方法も提供する。【解決手段】遺伝子の発現を調節する方法は、転写コアクチベーターを、標的核酸配列に特異的なDNA結合ドメインに連結させ、コアクチベーターと転写因子とを接触させることを含む。転写因子は、コアクチベーターによって介在される転写を誘発または抑制する。遺伝子発現を調節し得る化合物を同定する方法は、応答配列に作動可能に連結したレポーター遺伝子を含む核酸を提供し、該核酸と連結型コアクチベーターとを接触させることを含む。 【選択図】なし
Claim (excerpt):
目的の遺伝子の転写を調節し得る試験化合物を同定する方法であって、
i.応答配列に作動可能に連結されたレポーター遺伝子を含む核酸を提供すること、
ii.a)転写コアクチベーターから誘導される活性化機能を含むポリペプチド、および
b)前記応答配列に特異的に結合し得るDNA結合部分
を含む連結型コアクチベーターと、
前記核酸とを接触させること、
iii. 連結型コアクチベーターと、天然環境において前記目的の遺伝子の発現の調節に関与する転写因子に由来する活性化機能を有するポリペプチドとを接触させることであって、ここで前記転写因子ポリペプチドは、前記キメラタンパク質との接触の前に前記試験化合物と接触されること、ならびに
iv.前記レポーター遺伝子の発現を検出すること、
を含む方法。
IPC (5):
C12Q1/68
, C12Q1/02
, G01N33/15
, G01N33/50
, G01N33/566
FI (6):
C12Q1/68 A
, C12Q1/02
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, G01N33/566
, C12N15/00 A
F-Term (28):
2G045AA40
, 2G045CB01
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045FB03
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024DA05
, 4B024DA11
, 4B024EA02
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ05
, 4B063QR33
, 4B063QR59
, 4B063QR74
, 4B063QR80
, 4B063QS05
, 4B063QS36
, 4B063QX02
Return to Previous Page