Pat
J-GLOBAL ID:200903002153794284

アルカリ蓄電池用ニッケル電極とこれを用いたアルカリ蓄電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 開口 宗昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992079307
Publication number (International publication number):1995130364
Application date: Feb. 28, 1992
Publication date: May. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 安価で簡易に製造することができると共に、活物質の利用率が高いアルカリ蓄電池用ニッケル電極及びアルカリ蓄電池を提供する。【構成】 活物質を機械的に充填するアルカリ蓄電池用ニッケル電極の活物質が水酸化ニッケル粉末、導電材粉末、コバルト化合物粉末から成る様にすることにより、導電材粉末と共に水酸化ニッケル粉末に混合されたコバルト化合物はアルカリ注液後一度溶解し、導電材粉末や水酸化ニッケル粉末の表面に水酸化コバルトとして析出する。かかる水酸化コバルトは初充電によって、高い導電性を有する不可逆性のオキシ水酸化コバルトに変化し、かかるオキシ水酸化コバルトが導電材粉末と水酸化ニッケル粉末を非常に堅固に接続して活物質の導電率を向上し、活物質利用率を飛躍的に向上する。
Claim (excerpt):
活物質を機械的に充填するアルカリ蓄電池用ニッケル電極において、前記活物質が水酸化ニッケル粉末、導電材粉末、コバルト化合物粉末から成ることを特徴とするアルカリ蓄電池用ニッケル電極。
IPC (2):
H01M 4/32 ,  H01M 10/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-078966
  • 特開昭53-047945

Return to Previous Page