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J-GLOBAL ID：200903002154701387
固液吸込揚送装置およびその使用方法
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992131807
Publication number (International publication number)：1994147197
Application date： Apr. 23, 1992
Publication date： May. 27, 1994
Summary：
【要約】【目的】比重や粘性の高いヘドロや土砂などの吸込と揚送が一貫的に行われ、高吸込揚程条件下においても有効に機能し、しかも操作も簡単な固液吸込揚送装置とその使用方法を提供すること。【構成】供液源6内に開口される固液吸込口8と空気圧縮装置1bから導延された送気管9とを合流させて混合室7となし、真空発生装置1aの作動によって負圧とされる固液回収タンク2より導下された揚送管11を前記混合室7内へ開口し、固液吸込口8,送気管9および真空発生装置1aから大気中へ開口される通気口5′に、夫々開閉機構10a,10b,10cを附設する。そして真空発生装置1aおよび空気圧縮装置1bを駆動し、開閉機構10a,10b,10cを開閉操作することにより、供液源6の固液を断続的に固液回収タンク2内へ回収させる。
Claim (excerpt)：
【第1項】 供液源(6)内に開口される固液吸込口(8)と空気圧縮装置(1b)から導延された送気管(9)とを合流させて混合室(7)となし、真空発生装置(1a)の作動によって負圧とされる固液回収タンク(2)より導下された揚送管(11)を前記混合室(7)内へ開口し、前記固液吸込口(8)および送気管(9)に開閉機構(10a)(10b)を夫々附設し、かつ、前記真空発生装置(1a)から大気中へ開放される通気口(5′)を開設して該通気口(5′)に開閉機構(10c)を附設してなる固液吸込揚送装置。【第2項】 第1項記載の固液吸込揚送装置における真空発生装置(1a)および空気圧縮装置(1b)を駆動し、固液吸込口(8)および送気管(9)の開閉機構(10a)(10b)を夫々閉操作すると共に通気口(5′)の開閉機構(10c)をも閉操作することにより、固液回収タンク(2)と共に揚送管(11)および混合室(7)内を負圧状態となし、次いで固液吸込口(8)の開閉機構(10a)を開操作して供液源(6)における固液を固液吸込口(8)より揚送管(11)および混合室(7)内へ一定量吸引させたのち、固液吸込口(8)の開閉機構(10a)を閉操作すると共に送気管(9)の開閉機構(10b)を開操作することにより、送気管(9)から圧送される空気を揚送管(11)および混合室(7)内の固液に混合させ、通気口(5′)の開閉機構(10c)を開操作して上記送気管(9)からの圧送空気流により、揚送管(11)および混合室(7)内の固液を固液回収タンク(2)内へ揚送させ、上記開閉機構(10a)(10b)(10c)の開閉操作を反復させることにより、供液源(6)の固液を逐次断続的に固液回収タンク(2)内へ揚送させることを特徴とする固液吸込揚送装置の使用方法。
Patent cited by the Patent：
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