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J-GLOBAL ID:200903002165350730

情報閲覧方法およびシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋田 収喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997213329
Publication number (International publication number):1999053309
Application date: Aug. 07, 1997
Publication date: Feb. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 管理者の閲覧制限権を維持しつつ、利用者が閲覧を希望する情報をシステムの利便性を損なうことなく選択することができるようにする。【解決手段】 ネットワークを介してサーバ装置に保存されている閲覧データをクライアント装置で出力する情報閲覧システムにおいて、中継装置上で閲覧データ中に更新期間を設定し、かつ一度閲覧したデータのIDを記録しておき、一度閲覧したデータはそれ以降閲覧データの転送を中継装置上で拒否することにより、特定の閲覧データをクライアント装置で一時的に閲覧可能にする。
Claim (excerpt):
ネットワークを介して要求されたデータを送信する機能を備えたサーバ装置と、ネットワークを介して受信したデータをディスプレイ画面に出力する機能を備えたクライアント装置と、前記サーバ装置と前記クライアント装置との通信データを中継する機能を備えた中継装置とから構成される情報閲覧システムにおいて、前記中継装置内に、前記クライアント装置からの送信要求に対し閲覧を許可する閲覧データの識別情報を記憶する第1の記憶手段と、前記クライアント装置からの送信要求に対して前記サーバ装置が当該クライアント装置向けに既に送信したことがある閲覧データの識別情報を記憶する第2の記憶手段とを設け、前記クライアント装置からの送信要求に対し、前記中継装置において、送信要求された閲覧データの識別情報が前記第1および第2の記憶手段に記憶されているかどうかを判定し、第1の記憶手段のみに記憶されていれば当該閲覧データの識別情報を前記サーバ装置に送信し、該当閲覧データをサーバ装置から受信し、送信要求元のクライアント装置に転送し、第2の記憶手段のみに記憶されていれば当該閲覧データの閲覧が不可能であることを示すエラーメッセージを送信要求元のクライアント装置に転送し、前記第1および第2の記憶手段のいずれにも記憶されていなければ、送信要求された閲覧データの識別情報を前記サーバ装置に送信し、該当閲覧データをサーバ装置から受信した後、当該閲覧データに対し一時的な閲覧可能期間に相当する更新期間情報を付加して送信要求元のクライアント装置に転送すると共に、前記第2の記憶手段に当該閲覧データの識別情報を登録し、送信要求元のクライアント装置においては、中継装置から受信した閲覧データをディスプレイ画面に出力する一方で、出力後逐次閲覧データに更新期間情報が付加されている場合は当該閲覧データの受信後における閲覧時間が前記更新期間情報で示される更新時間を経過しているかどうかを判定し、経過していれば、当該閲覧データの識別情報を前記中継装置に送信し、中継装置からのエラーメッセージの受信によって閲覧データのディスプレイ画面への出力を停止することを特徴とする情報閲覧方法。
IPC (2):
G06F 15/00 310 ,  G06F 13/00 357
FI (2):
G06F 15/00 310 A ,  G06F 13/00 357 Z

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