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J-GLOBAL ID:200903002171869909

紙葉類識別装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 稔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993294173
Publication number (International publication number):1995129811
Application date: Oct. 29, 1993
Publication date: May. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 外部ノイズに影響されずに確実に引抜き判定を行うことが可能な紙葉類識別装置を提供することである。【構成】 投入された紙葉類の通過を検知する通過検知センサ6と、通過検知センサ6より投入方向の先方に配設され、紙葉類の印刷面の濃淡を検出する識別センサ7と、識別センサ7の検出信号からパルス信号を生成するパルス信号生成部13とを有し、パルス信号生成部のパルス信号に基づいて、紙葉類の真偽を識別する識別動作により真正とされた紙葉類を識別センサ7の先方に受け入れる紙葉類識別装置1において、パルス信号生成部13のパルス信号数をカウントするカウンタ11と、識別動作により投入された紙葉類が真正とされた後に、通過検知センサ6が紙葉類の通過を検知したとき、カウンタ11のカウント値を基準数と比較し、紙葉類の引抜き判定を行う引抜判定部11とを備えた。
Claim (excerpt):
投入された紙葉類の通過を検知する通過検知センサと、当該通過検知センサより投入方向の先方に配設され、当該紙葉類の印刷面の濃淡を検出する識別センサと、当該識別センサの検出信号からパルス信号を生成するパルス信号生成部とを有し、当該パルス信号生成部のパルス信号に基づいて、前記投入された紙葉類の真偽を識別する識別動作により真正とされた紙葉類を前記識別センサの先方に受け入れる紙葉類識別装置において、前記パルス信号生成部のパルス信号数をカウントするカウンタと、前記識別動作により前記投入された紙葉類が真正とされた後に、前記通過検知センサが紙葉類の通過を検知したとき、前記カウンタのカウント値を予め設定した基準数と比較することにより、受け入れられた紙葉類が引き抜かれたか否かを判定する引抜判定部とを備えることを特徴とする紙葉類識別装置。
IPC (2):
G07D 7/00 ,  G07F 7/04

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