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J-GLOBAL ID：200903002173974033

廃棄物燃焼灰の改質処理方法及び装置

Inventor： 熊谷 親徳 ,  村岡 利紀
Applicant, Patent owner： 川崎重工業株式会社
Agent (1)： 塩出 真一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998074881
Publication number (International publication number)：1999253910
Application date： Mar. 09, 1998
Publication date： Sep. 21, 1999
Summary：

【要約】【課題】 廃棄物燃焼灰、又は廃棄物もしくはRDFに酸化カルシウム源材及びシリカ・アルミナ源材を添加し、燃焼灰自体が水硬性を有するようにし、この燃焼灰から高強度の固化体を得ることができるようにする。【解決手段】 廃棄物燃焼灰を石灰石等の酸化カルシウム源材及び粘土等のシリカ・アルミナ源材とともに流動層改質炉32に供給し800°C以上で熱処理して燃焼灰中にセメント化合物10〜50重量%が生成するように改質し、改質燃焼灰をセメント化合物の水和反応を利用して固化体とする。

Claim (excerpt)：

廃棄物燃焼灰を酸化カルシウム源材及びシリカ・アルミナ源材とともに改質炉に供給し800°C以上で熱処理して燃焼灰中にセメント化合物が生成するように改質することを特徴とする廃棄物燃焼灰の改質処理方法。

IPC (4)：

B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C04B 7/28 ZAB ,  C04B 28/08

FI (5)：

B09B 3/00 303 L ,  C04B 7/28 ZAB ,  C04B 28/08 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 G

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 環境調和型水硬性組成物及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-345731   Applicant：秩父小野田株式会社
• 特公平3-069855