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J-GLOBAL ID:200903002175347699

電池接続板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 和憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997119574
Publication number (International publication number):1998308205
Application date: May. 09, 1997
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 打ち抜き加工での材料の節約と、電池を3連以上に連結する際の工程を減らすこと。【解決手段】 長方形をした電池接続板30は、中央に横長な六角形をした切欠き33が形成されている。両端には、五角形をした切欠き31,32が形成されている。これらの切欠き31〜33は、その角が中心線34と一致しており、中心線34を通る切欠きの部分の長さが最も長い。配線突起36は、コ字形の切り溝35で区画され、かつ中心線34を横切って伸びている。一列が4個のリチウムイオン電池を2列に並べ、これらのリチウムイオン電池の片側にある電極の上に電池接続板30を重ね、各リチウムイオン電池の電極にスポット溶接する。2列の電池を一直線に並べたときに、中心線34を谷折れ線として、電池接続板30が2つ折りにされる。配線用突起が折り曲げられることなく、切り溝から離れるため、谷折れ線を越えて突出する。
Claim (excerpt):
少なくとも2個の電池を横に並べ、その片側にある2個の電極上に溶接してから、2つの電池を一直線にしたときに、ほぼ中心線を谷折れ線として2つ折りにされる電池接続板において、輪郭に沿った切り溝で区画され、かつ中心線を横切って伸びた配線用突起を設け、中心線を谷折れ線として2つ折りにしたときに、配線用突起が折り曲げられずに切り溝から離れて、谷折れ線を越えて突出するようにしたことを特徴とする電池接続板。

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