Pat
J-GLOBAL ID:200903002177035902
二重反転プロペラ式舶用推進装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
堀田 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008002512
Publication number (International publication number):2009161116
Application date: Jan. 09, 2008
Publication date: Jul. 23, 2009
Summary:
【課題】二重反転プロペラ式舶用推進装置において、二重反転前部シール装置の前側の発熱を軽減することで二重反転前部シール装置の寿命を延ばす。【解決手段】潤滑油供給装置50によって外軸中間軸11cの内部に第2潤滑油としての潤滑油45が供給されて溜まることで、二重反転前部シール装置37に潤滑油45が供給される。これにより、潤滑油45によって二重反転前部シール装置37(シールリング37b)の前側をウエット状態とすることで、発熱を軽減し、二重反転前部シール装置37の寿命を延ばすことができる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
後端部に前プロペラが取り付けられ船体に回転可能に支持された中空状の外軸と、後端部に後プロペラが取り付けられ前記外軸の内部に回転可能に支持された内軸と、前記外軸と前記内軸との間に軸方向に間隔を置いて設けられ前記内軸を前記外軸に対して回転可能に支持するための二重反転前部軸受及び二重反転後部軸受と、二重反転前部軸受の前方及び二重反転後部軸受の後方にそれぞれ設けられ前記二重反転前部軸受及び前記二重反転後部軸受に供給される第1潤滑油の漏れを防止するための二重反転前部シール装置及び二重反転後部シール装置とを備え、回転駆動源により前記前プロペラと前記後プロペラとを互いに逆方向に回転させる二重反転プロペラ式舶用推進装置において、
前記外軸は、二重反転前部シール装置を囲み前記回転駆動源側に連結された中空状の外軸中間軸を有しており、
さらに、前記外軸中間軸の内部に第2潤滑油を供給する潤滑油供給手段を備え、
前記外軸中間軸の内部に第2潤滑油が溜まることで前記二重反転前部シール装置に第2潤滑油が供給される、ことを特徴とする二重反転プロペラ式舶用推進装置。
IPC (4):
B63H 5/10
, B63H 23/16
, B63H 23/34
, F16J 15/16
FI (4):
B63H5/10
, B63H23/16
, B63H23/34 A
, F16J15/16 B
F-Term (4):
3J043AA15
, 3J043DA01
, 3J043DA02
, 3J043FB05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (1)
Return to Previous Page