Pat
J-GLOBAL ID:200903002178650902
開閉体の駆動装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
竹沢 荘一
, 中馬 典嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006240548
Publication number (International publication number):2008063762
Application date: Sep. 05, 2006
Publication date: Mar. 21, 2008
Summary:
【課題】アーマチュアから出力ドラムに駆動力を伝達する動力伝達部への負荷を軽減する。【解決手段】クラッチ機構12は、電磁コイルが組み込まれてベース部材7に固定されるフィールドコア15と、シャフト10に回転可能に外嵌され、かつフィールドコア15の中央部を貫通して減速機構9に連結されるロータ16と、出力ドラム11の内径側に収容されるとともに、シャフト10に回転かつ軸方向へ移動可能に外嵌され、電磁コイルへの通電時、ロータ16に磁気的に吸着されるアーマチュア17とを含む。出力ドラム11の内周部に、アーマチュア17の外周部に設けたアーマチュア側係止部173a、173bがシャフト10の軸方向に移動可能で、かつアーマチュア17の回転を出力ドラム11に伝達し得るように回転方向に係合可能なドラム側係止部113a、113bを設ける。 【選択図】 図3
Claim 1:
ベース部材にシャフトを介して回転自在に枢支され、モータの駆動力を開閉体に伝達可能な伝達部材が外周面に連結される有底円筒状の出力ドラムと、前記モータからの駆動力が減速機構を介して入力され、前記駆動力が前記出力ドラムに伝達される接続状態及び伝達されない切断状態に切り替え可能なクラッチ機構とを備えた開閉体の駆動装置において、
前記クラッチ機構は、電磁コイルが組み込まれて前記ベース部材に固定されるフィールドコアと、前記シャフトに回転可能に外嵌され、かつ前記フィールドコアの中央部を貫通して前記減速機構に連結されるロータと、前記出力ドラムの内径側に収容されるとともに、前記シャフトに回転かつ軸方向へ移動可能に外嵌され、前記電磁コイルへの通電時、前記ロータに磁気的に吸着されるアーマチュアとを含み、
前記出力ドラムの内周部に、前記アーマチュアの外周部に設けたアーマチュア側係止部が前記シャフトの軸方向に移動可能で、かつ前記アーマチュアの回転を前記出力ドラムに伝達し得るように回転方向に係合可能なドラム側係止部を設けたことを特徴とする開閉体の駆動装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (12):
2E050NA06
, 2E050QA02
, 2E050QC02
, 2E050QE02
, 2E052AA09
, 2E052CA06
, 2E052DA03
, 2E052DB03
, 2E052EA16
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052KA14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
開閉体の駆動装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-046471
Applicant:アイシン精機株式会社
Cited by examiner (1)
-
開閉体の駆動装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-046471
Applicant:アイシン精機株式会社
Return to Previous Page