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J-GLOBAL ID:200903002196725170
可撓性帯状物の裁断方法及び裁断装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000124726
Publication number (International publication number):2001302079
Application date: Apr. 25, 2000
Publication date: Oct. 31, 2001
Summary:
【要約】【課題】 簡易な装置構成で容易に原反を浮上させることができる可撓性帯状物の裁断方法及び裁断装置を提供すること。【解決手段】 可撓性帯状物(原反)4を所定の幅に裁断する裁断部9の直前に原反4を浮上させる浮上部15を備える。当該浮上部15では、原反4は、駆動部23により回転駆動される回転ローラ20に支持され、この回転ローラ20が原反4の供給方向に原反4の供給速度よりも大きい周速度で回転することによって、回転ローラ20の外周面と原反4との間に空気層Lが形成され、これにより原反4が浮上する。これにより、従来よりも簡単な装置構成で容易に原反4を浮上させて裁断部9へ供給でき、裁断精度の向上が図られる。
Claim 1:
幅広で長尺の可撓性帯状物を供給する供給工程と、供給された前記可撓性帯状物を所定の幅に裁断する裁断工程と、裁断された前記可撓性帯状物をそれぞれ巻き取る巻取り工程とを有する可撓性帯状物の裁断方法において、前記可撓性帯状物を、所定の回転周速度で回転する回転ローラで支持することにより前記回転ローラの外周面と前記可撓性帯状物との間に空気の層を形成し、前記可撓性帯状物を前記外周面から浮上させる浮上工程を、前記供給工程と前記裁断工程との間に備えたことを特徴とする可撓性帯状物の裁断方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (3):
3C027XX05
, 3C027XX09
, 3C027XX17
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