Pat
J-GLOBAL ID:200903002202912425

口紅色変換システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998171635
Publication number (International publication number):2000011145
Application date: Jun. 18, 1998
Publication date: Jan. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、元の唇の自然な質感を失うことなく顔画像の口紅の色を塗り替えることができ、劣化のない顔画像を得ることのできる口紅色変換システムを提供することを目的とする。【解決手段】 3原色の顔画像から唇領域を抽出する唇領域抽出手段S22と、唇領域の代表的な色の画素の色相、彩度、明度の平均値を算出する平均値算出手段S68と、塗り替えようとする目標口紅色と前記代表的な色の画素の平均値との塗り替え偏差を算出する塗り替え偏差算出手段S70と、唇領域の各画素の色相、彩度、明度に塗り替え偏差を加算して新たな画素の色相、彩度、明度を算出する加算手段S80と、唇領域の新たな画素を3原色に変換して表示用に用いる変換手段S84とを有するため、人の目の特性に近い色相、彩度、明度の形態で、かつ、画素単位で新たな画素の色が算出され、元の唇の自然な質感を失うことなく顔画像の口紅の色を塗り替えて、劣化のない顔画像を得ることができる。
Claim (excerpt):
3原色の顔画像から唇領域を抽出する唇領域抽出手段と、抽出された前記唇領域の代表的な色の画素の色相、彩度、明度の平均値を算出する平均値算出手段と、塗り替えようとする目標口紅色と前記代表的な色の画素の平均値との色相、彩度、明度の差である塗り替え偏差を算出する塗り替え偏差算出手段と、前記唇領域の各画素の色相、彩度、明度に前記塗り替え偏差の色相、彩度、明度を加算して新たな画素の色相、彩度、明度を算出する加算手段と、前記唇領域の新たな画素の色相、彩度、明度を3原色に変換して表示用に用いる変換手段とを有することを特徴とする口紅色変換システム。
IPC (5):
G06T 1/00 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46 ,  A45D 44/00
FI (5):
G06F 15/62 380 ,  A45D 44/00 A ,  G06F 15/68 310 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
F-Term (18):
5B057CA01 ,  5B057CB01 ,  5B057CE09 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057DA08 ,  5B057DC25 ,  5C077MP08 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP35 ,  5C077PP46 ,  5C077TT10 ,  5C079HB01 ,  5C079HB06 ,  5C079HB11 ,  5C079LA02 ,  5C079LB11

Return to Previous Page