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J-GLOBAL ID:200903002207537045
液体食品材料の連続殺菌装置および連続殺菌方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
豊田 武久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005126403
Publication number (International publication number):2006296368
Application date: Apr. 25, 2005
Publication date: Nov. 02, 2006
Summary:
【課題】 交流高電界殺菌法による液体食品材料の殺菌を高能率で行ない得るよう完全連続化し、しかも充分な殺菌と成分破壊の防止とを同時に達成し得るようにした殺菌装置と、その殺菌装置を用いた連続殺菌方法を提供する。【解決手段】 液体食品材料を流路内に連続的に流す圧送手段と、前記流路内に所定間隔を置いて配置された1対の電極間に交流電圧を加えて交流高電界殺菌を行なうための交流高電圧印加部と、その下流の流路内において連続的に冷却する連続冷却部と、電極間を通過する液体食品材料の流量を検出する流量検出手段とを有してなり、圧送手段から連続冷却部の出口側までの間で滞留させることなく液体食品材料を連続的に流すとともに、流量に応じて圧送手段を制御するようにした。また連続殺菌方法として、電極間を液体食品材料が通過する時間が10秒以下となるように液体食品材料の流量を制御する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
液体食品材料を流路内に連続的に流すべく液体食品材料を圧送するための圧送手段と;
前記流路内に所定間隔を置いて配置された少なくとも1対の電極を備え、電極間に交流高電圧を加えて電極間を通過する液体食品材料を交流高電界殺菌するための交流高電圧印加部と;
前記電極間を通過した液体食品材料を流路内において連続的に冷却するための連続冷却部と;
前記電極間を通過する液体食品材料の流量を検出するための流量検出手段;
とを有してなり、
前記流路における圧送手段の出口側から連続冷却部の出口側までの間において滞留させることなく液体食品材料を連続的に流すとともに、前記流量制御手段により検出された流量に応じて圧送手段を制御するようにしたことを特徴とする、液体食品材料の連続殺菌装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (8):
4B021LA42
, 4B021LP10
, 4B021LW02
, 4B021LW04
, 4B021LW05
, 4B021LW06
, 4B021MC01
, 4B021MP10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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特許第2848591号公報
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特許第2964037号公報
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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平成15年度 食品産業技術開発支援事業成果概要集, 200409, p.14-15
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