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J-GLOBAL ID:200903002207549523
液晶表示素子用配向膜及びその製造方法、並びにこれを用いた液晶表示素子
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993068348
Publication number (International publication number):1994180455
Application date: Mar. 26, 1993
Publication date: Jun. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 液晶表示素子用の配向膜として、ポリイミド系薄膜からなる配向膜の複屈折量を高くし、またその遅相軸方向の偏差を小さくし、さらに強誘電性液晶デバイスにおいて連続階調性を得ることを可能とする。【構成】 ポリイミド系薄膜からなる液晶表示素子用配向膜において、該ポリイミド系配向膜が、粒径1000nm以下の超微粒子を含む。このような配向膜の製造方法としては、粒径1000nm以下の超微粒子を、ポリアミド酸に対して少なくとも0.1重量%含有するポリアミド酸溶液を調整し、これを透明電極2を有する基板1の面上にスピンコートし、次いで熱処理することによりスピンコートした膜をイミド化してポリイミド系薄膜3を形成し、そのポリイミド系薄膜3に対してラビング処理を施す。また、上記液晶表示素子用配向膜を用いて液晶表示素子を形成する。
Claim (excerpt):
ポリイミド系薄膜からなる液晶表示素子用配向膜において、該ポリイミド系配向膜が、粒径1000nm以下の超微粒子を含むことを特徴とする液晶表示素子用配向膜。
IPC (3):
G02F 1/1337 525
, C08K 7/18
, C08L 79/08 LRB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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