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J-GLOBAL ID:200903002217547871
プロジェクションナットの溶接制御方法とその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004372285
Publication number (International publication number):2005138184
Application date: Nov. 24, 2004
Publication date: Jun. 02, 2005
Summary:
【課題】 プロジェクションナットを所定位置に停止させ、その後、供給ロッドのガイドロッドをプロジェクションナットのねじ孔内へ串刺し状に貫通させてプロジェクションナットを電極に供給することが行われている。このような形式のものにおいては、ガイドロッドに指を挟まれたりしたときの安全対策が重要である。【解決手段】 そこで、供給ロッド6のガイドロッド17が相対変位をするように構成している。そのために、ロッド部16内にガイドロッド17を進退自在な状態で挿入し、指が挟まれたときにガイドロッド17が相対的に後退して、怪我を回避している。同時に、この相対変位から得られる信号をトリガーにして、電極2の進出を中止させている。【選択図】 図1
Claim 1:
所定位置に停止させたプロジェクションナットのねじ孔に供給ロッドのガイドロッドを串刺し状に貫通させて、このプロジェクションナットを電極へ供給する形式のものにおいて、供給ロッドは中空の管状の構造とされた大径のロッド部と突起が固定された小径のガイドロッドからなり、ガイドロッドはロッド部の中に進退可能な状態で組合わされ、ガイドロッドの突起がロッド部に設けた軸方向に伸びる長孔を貫通し、供給ロッドの進出時にガイドロッドの先端が作業者の手に当たることによりガイドロッドがロッド部に対して相対変位を生じたとき、ガイドロッドの突起が相対変位を検出する手段により検出されて溶接電極の作動を中止させることを特徴とするプロジェクションナットの溶接制御方法。
IPC (2):
FI (2):
B23K11/14 310
, B23P19/06 V
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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特公昭51-9703号公報
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特公昭51-009703
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特開昭54-029171
Cited by examiner (2)
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特公昭51-009703
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特開昭54-029171
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