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J-GLOBAL ID:200903002220955352

水酸化ナトリウムで陽イオン交換樹脂からアルカノールアミンを選択的に再生するためのモニターおよび制御システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992289047
Publication number (International publication number):1994126196
Application date: Oct. 27, 1992
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】アルカノールアミンからカチオンを除去するために使用するカチオン樹脂の再生をモニターおよび制御するシステムを提供すること。【構成】カチオン交換樹脂をアルカリ金属水酸化物で溶出し、次いで樹脂を鉱酸で溶出することによって、樹脂からアルカノールアミンおよびアルカリ金属カチオンを除去することで、カチオン交換樹脂を再生する。この間に、樹脂からの流出物の伝導率を測定および記録して、樹脂をモニターし、記録されたこのような伝導率を再生剤の制御に用いてより効果的な樹脂の再生を行なう。
Claim (excerpt):
樹脂上のイオン性部位に付着したアルカノールアミンおよびアルカリ金属カチオンを含有するカチオン交換樹脂を再生するための方法であって、(a)樹脂をアルカリ金属水酸化物溶液で溶出し、これによってアルカノールアミンを樹脂から選択的に置換すること、(b)樹脂からの溶出物の伝導率を測定し、記録すること、(c)記録された伝導率が、樹脂からのアルカノールアミンの置換を示したとき、アルカリ金属水酸化物溶液での溶出を停止すること、(d)この後、鉱酸で樹脂を溶出し、樹脂からアルカリ金属カチオンおよび残留アルカノールアミンを置換すること、(e)記録された伝導率が、樹脂からのアルカリ金属カチオンおよび残留アルカノールアミンの除去を示したとき、鉱酸での溶出を停止すること、とを具備した方法。
IPC (5):
B01J 49/00 ,  B01D 53/34 121 ,  C07C213/10 ,  C07C215/08 ,  C10G 45/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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