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J-GLOBAL ID:200903002222669128

気体圧縮機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 和田 成則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001267792
Publication number (International publication number):2002250289
Application date: Sep. 04, 2001
Publication date: Sep. 06, 2002
Summary:
【要約】【課題】 油含有高圧冷媒ガスの圧力損失を低減し、コンプレッサ性能の向上を図れる気体圧縮機を提供する。【解決手段】 シリンダ吐出穴14から吐出した油含有高圧冷媒ガスが、吐出チャンバ16および吐出ガス通路24を通って、油分離器18に装着されている油分離フィルタ18-1側へ導かれる構造において、その吐出ガス通路24は直線状に形成し、この吐出ガス通路24の直線化により、吐出ガス通路24を通過する油含有高圧冷媒ガスの流れがスムーズになり、油含有高圧冷媒ガスの圧力損失が減少するものとする。更に、吐出ガス通路24の入口部開口24aと出口部開口24bの高さ位置を同一高さに設定することで、吐出ガス通路24を水平状に延びる最短経路とし、高圧冷媒ガスの圧力損失をより低減させる。
Claim (excerpt):
一対のサイドブロック間に介挿されたシリンダと、上記シリンダ内に回転可能に横架されたロータと、上記ロータの外周面から上記シリンダの内壁に向かって出没自在に設けられたベーンと、上記シリンダ、サイドブロック、ロータおよびベーンによって仕切り形成される圧縮室と、上記圧縮室からの冷媒ガスを吐出するシリンダ吐出穴と、上記シリンダ吐出穴から吐出された冷媒ガスを一時貯留する吐出チャンバと、上記吐出チャンバから該吐出チャンバの下流側に冷媒ガスを導く直線状の吐出ガス通路と、上記吐出ガス通路の下流側に配置され、冷媒ガスと油とを分離する油分離フィルタとを有する油分離器と、上記油分離フィルタにより分離された冷媒ガスと油とを一時貯留する吐出室と、を備えることを特徴とする気体圧縮機。
IPC (4):
F04C 18/344 351 ,  F04C 18/344 311 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/02 351
FI (4):
F04C 18/344 351 Q ,  F04C 18/344 311 ,  F04C 29/00 J ,  F04C 29/02 351 D
F-Term (16):
3H029AA05 ,  3H029AA17 ,  3H029AA21 ,  3H029AB03 ,  3H029BB32 ,  3H029BB38 ,  3H029BB42 ,  3H029BB43 ,  3H029CC25 ,  3H029CC54 ,  3H040AA09 ,  3H040BB11 ,  3H040CC09 ,  3H040CC19 ,  3H040DD23 ,  3H040DD28
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開昭57-148097
  • 特開昭60-001389
  • 特開昭55-101782
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Cited by examiner (5)
  • 特開昭57-148097
  • 特開昭57-148097
  • 特開昭60-001389
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