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J-GLOBAL ID:200903002223948527
核磁気共鳴装置における送受信回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991295200
Publication number (International publication number):1993107326
Application date: Oct. 15, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 送受信コイルと同調整合回路を離れて配置させる装置においても、Q値を低下させることのない送受信回路を提供する。【構成】 図中1はコンデンサ2が並列に接続された送受信コイルであり、6はコンデンサ2に接続され、末端が短絡されている同軸ケーブルである。ケーブル6の途中には芯線と周囲導体に同調バリコン4と整合バリコン5からなる同調整合回路が接続されている。さらに、同調整合回路は同軸ケーブルを介して分光計に接続される。同軸ケーブルの長さLが取り扱う信号の波長の1/4の長さに合わされているため、同軸ケーブルに定在波が発生し、送受信コイルから見てコイルとケーブルの接続点が高インピーダンスとなり、ケーブルによる電力の損失が無視できる。これにより、コイルと同調整合回路との間が離れている場合においてもQ値の低下が抑えられる。
Claim (excerpt):
送受信コイルに取り扱う信号の波長の1/4の長さの同軸ケーブルを接続し、該同軸ケーブルの前記送受信コイルに接続されている端と反対の端を短絡し、該同軸ケーブルの途中に同調整合回路を接続し、該同調整合回路を介して外部回路としたことを特徴とする核磁気共鳴装置における送受信回路。
FI (2):
G01N 24/04 N
, G01N 24/04 Q
Patent cited by the Patent:
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