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J-GLOBAL ID:200903002223998540

定着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山内 梅雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993129599
Publication number (International publication number):1994337616
Application date: May. 31, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高温側の第1の定着温度で用紙の定着を行っているときに次の用紙から低温側の第2の定着温度で定着を行う旨の指示があったとき、後者の用紙に対する定着を短時間で開始する。【構成】 CPU131は厚紙検出センサ142が葉書等の厚紙を検知したときにはヒートロール116を比較的高温で定着させ、薄紙検出センサが通常の用紙のように比較的薄い用紙を検知したときには比較的低温で定着させる。前者から後者に切り換えを行うときには、ROM133に格納されている演算結果を用いて、所定のタイミングでヒートロール116のヒータに対する通電を打ち切って厚紙に対する定着を行い、また薄紙の定着がヒートロール116で可能になることを予測して薄紙の搬送を開始させるようになっている。
Claim (excerpt):
記録に使用される用紙を搬送する搬送路と、この搬送路の途中の所定箇所に設けられ用紙に対してトナー像の転写を行うトナー像転写手段と、このトナー像転写手段よりも前記搬送路の下流側に設けられトナー像の転写された用紙を熱的に定着する定着手段と、この定着手段の定着温度を第1の定着温度を中心とした所定の温度範囲に制御する第1の定着温度制御手段と、前記定着手段の定着温度を前記第1の定着温度よりも低い第2の定着温度を中心とした所定の温度範囲に制御する第2の定着温度制御手段と、前記搬送路を搬送される用紙の種類に応じて前記第1または第2の定着温度制御手段のいずれかを選択する定着温度選択手段と、この定着温度選択手段が前記第1の定着温度制御手段を選択して用紙に対する定着を行っている状態で次に搬送される用紙に対して第2の定着温度制御手段により定着を行う旨の指示があったとき、先に搬送されている用紙の後端が前記定着手段を通過する予定時刻で定着温度が第1の定着温度を中心とした前記所定の温度範囲の下限にまで低下しない範囲でこの予定時刻から必要な時間だけ遡った時刻から前記定着手段に対する電源の供給を遮断する定着用電源供給制御手段とを具備することを特徴とする定着装置。
IPC (2):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 102
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭63-210960
  • 特開昭62-189488
  • 電子写真装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-179280   Applicant:東京電気株式会社
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