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J-GLOBAL ID:200903002233059283

高速成形用アルミニウム合金板とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 箕浦 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992328881
Publication number (International publication number):1994145870
Application date: Nov. 13, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【構成】Mg: 4.0〜10.0wt%を含み、さらに不可避的不純物としてFe及びSiをいずれも 0.2wt%以下とし、その他の不純物元素をいずれも0.05wt%以下に規制し、残部AlからなるAl合金の軟質板であって、その金属組織の結晶粒径が90μm以下であり添加Mg量の固溶率が90%以上で、ひずみ速度依存性を示すm値が-0.002以下で、且つ板面に平行な(123) 面のX線回折強度がランダム試料の(123) 面の強度の 1.5倍以上ある平均ひずみ速度が 0.01sec-1以上の高速成形用Al合金板とその製造方法である。【効果】本発明Al合金板材は高速成形において高い成形性を示し、自動車ボディーシート、耐圧容器、包装容器等の成形用材として最適である。
Claim (excerpt):
Mg: 4.0〜10.0wt%を含み、又はMg: 4.0〜10.0wt%とCu: 0.1〜 0.5wt%を含み、さらに不可避的不純物としてFe及びSiをいずれも 0.2wt%以下とし、その他の不純物元素をいずれも0.05wt%以下に規制し、残部Alからなるアルミニウム合金の軟質板であって、その金属組織の結晶粒径が90μm以下であり、添加Mg量の90%以上が固溶状態で、ひずみ速度依存性を示すm値が-0.002以下で、板面に平行な(123)面のX線回折強度がランダム試料の(123)面のX線回折強度の 1.5倍以上であることを特徴とする平均ひずみ速度が 0.01sec-1以上の高速成形用アルミニウム合金板。
IPC (2):
C22C 21/06 ,  C22F 1/047
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平4-246148
  • 特開平2-118049
  • 特開平4-147952
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