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J-GLOBAL ID:200903002240310005

X線画像診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992329745
Publication number (International publication number):1994169906
Application date: Dec. 10, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 撮影部位あるいは撮影目的による被曝線量の変化に対し、画像の粒状値を一定に保ち得るX線画像診断装置の提供。【構成】 時間フィルタ処理手段12ではフィルタ係数決定手段9によって決定された時間フィルタ係数によりデジタル化された画像データを処理し、時間フィルタ処理後の画像データを空間フィルタ処理手段13に出力する。空間フィルタ処理手段13では、フィルタ係数決定手段9によって決定された空間フィルタ係数でその画像データを処理し、空間フィルタ処理手段13から出力された画像データはD/Aコンバータ14でアナログ信号に変換され、モニタ15に表示される。線量検出手段7はイメージ像倍管2の前に設けられた線量計6によってX線量を検出する。フィルタ係数決定手段9は線量検出手段7で検出したX線量と撮像部位入力手段8から入力された部位情報に基づき、時間フィルタと空間フィルタの係数を決定する。
Claim (excerpt):
被検体にX線を照射するX線管と、前記X線管からの照射X線量を制御するX線制御手段と、前記被検体を透過したX線を検出してアナログビデオ信号を得る手段と、前記アナログビデオ信号をデジタル量に変換するA/D変換器と、該デジタル量をフィルタ係数に基づいて平滑処理するためのフィルタ処理手段と、該フィルタ処理手段からの出力に所定の処理を施して前記被検体の診断情報を表示する画像表示装置と、を有するX線画像診断装置において、前記被検体を透過したX線量を検出する線量検出手段と、前記被検体の撮影部位情報を入力する撮影部位入力手段と、前記線量検出手段により検出されたX線量と前記撮影部位情報に基づいて前記フィルタ係数を決定し前記フィルタ処理手段に出力するフィルタ係数決定手段と、を有することを特徴とするX線画像診断装置。
IPC (4):
A61B 6/00 300 ,  G06F 15/62 390 ,  G06F 15/68 410 ,  H04N 7/18

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