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J-GLOBAL ID：200903002241561745

晶析脱リン装置

Inventor： 大山 昭男 ,  住田 一郎 ,  田中 依子
Applicant, Patent owner： 栗田工業株式会社
Agent (1)： 磯野 道造
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001117655
Publication number (International publication number)：2002307078
Application date： Apr. 17, 2001
Publication date： Oct. 22, 2002
Summary：

【要約】【課題】 好適な流動床が得られる晶析脱リン装置を提供する。【解決手段】 リン含有排水を反応晶析槽内に供給する装置と、カルシウム化合物及び/又はアルカリ剤を反応晶析槽内に供給する装置と、リン酸カルシウムを含有する結晶種の流動床を形成しながら前記リン含有排水中のリンと前記結晶種とを接触させて前記リン含有排水中のリンをリン酸カルシウム化合物として分離する反応晶析槽と、前記反応晶析槽内の処理水を取り出すための処理水循環装置とを有する晶析脱リン装置において、前記反応晶析槽は、リン含有排水の注入口と、カルシウム化合物及び/又はアルカリ剤を添加するための注入管と、処理水取出口とを備え、前記注入管は、前記反応晶析槽の上端から流動床に貫入して配置されていることを特徴とする晶析脱リン装置。

Claim (excerpt)：

リン含有排水を反応晶析槽内に供給する装置と、カルシウム化合物及び/又はアルカリ剤を反応晶析槽内に供給する装置と、リン酸カルシウムを含有する結晶種の流動床を形成しながら前記リン含有排水中のリンと前記結晶種とを接触させて前記リン含有排水中のリンをリン酸カルシウム化合物として分離する反応晶析槽と、前記反応晶析槽内の処理水を取り出すための処理水循環装置とを有する晶析脱リン装置において、前記反応晶析槽は、リン含有排水の注入口と、カルシウム化合物及び/又はアルカリ剤を添加するための注入管と、処理水取出口とを備え、前記注入管は、前記反応晶析槽の上端から流動床に貫入して配置されていることを特徴とする晶析脱リン装置。

IPC (4)：

C02F 1/58 ZAB ,  B01D 9/02 601 ,  B01D 9/02 602 ,  B01D 9/02 603

FI (4)：

C02F 1/58 ZAB S ,  B01D 9/02 601 C ,  B01D 9/02 602 E ,  B01D 9/02 603 B

F-Term (3)：

4D038AA08 ,  4D038AB45 ,  4D038BA04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 汚水中のリン除去方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-151234   Applicant：株式会社協和エクシオ
• 特開昭60-225692
  
• 特開昭61-157391