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J-GLOBAL ID:200903002242406310

レーザ切断加工における極薄板金属板の保持装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000394913
Publication number (International publication number):2002192372
Application date: Dec. 26, 2000
Publication date: Jul. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】任意の大きさの極薄板金属板を簡便な操作で短時間でXYステージの中央部に緊張保持できる極薄板金属板の保持装置を提供する。【解決手段】本発明は、メタルマスクなどの極薄板金属板をレーザ切断加工する場合の被加工物を保持する装置である。この装置は、極薄板金属板の両端をそれぞれ挟持する可動部材21,22をXYステージに取り付けた矩形の取付枠20の内側に水平に摺動可能に設け、可動部材21を取付枠20に緊張具25で連結するとともに、可動部材22を引張部材29で取付枠20に設けたシーブ28を介して可動部材21に連結したもので、緊張具25で可動部材21を引き付けることにより極薄板金属板を取付枠20の中央部に緊張保持できる。
Claim (excerpt):
加工ヘッドのノズルからレーザ光を照射するとともにアシストガスを噴射し、NC制御装置からの指令で平面移動するXYステージに保持された極薄板金属板を切断加工するレーザ切断加工における極薄板金属板の保持装置において、極薄板金属板の一端部を固定する挟持具を備えた一方の可動部材と、極薄板金属板の他端部を固定する挟持具を備えた他方の可動部材とをXYステージに取り付けた矩形の取付枠の内側に水平に摺動可能に設け、該一方の可動部材を取付枠に緊張具で連結するとともに、他方の可動部材を引張部材で取付枠に設けたシーブを介して一方の可動部材に連結し、該緊張具で一方の可動部材を引き付けることにより極薄板金属板を取付枠の中央部に緊張保持するようにしたことを特徴とするレーザ切断加工における極薄板金属板の保持装置。
IPC (3):
B23K 26/02 ,  B23K 26/00 320 ,  B23K 26/10
FI (3):
B23K 26/02 A ,  B23K 26/00 320 A ,  B23K 26/10
F-Term (6):
4E068AE00 ,  4E068CA14 ,  4E068CE04 ,  4E068CE09 ,  4E068DA14 ,  4E068DB01

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