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J-GLOBAL ID:200903002243072865

回転絞り弁式気化器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橋本 克彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998204330
Publication number (International publication number):2000018099
Application date: Jul. 03, 1998
Publication date: Jan. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 アイドリング時の最小流量を設定する計量針と全負荷運転時の最大流量を設定する固定ジェットの加工精度を緩和するとともにエンジン運転性を良好なものとする。【解決手段】 吸気通路2の入口にチョーク弁22を設けるとともに燃料通路19に定燃料室18へ向かって閉じる逆止弁21を設け、燃料通路19の逆止弁21下流側に空気ブリード通路24を接続し、ブリード空気の導入によって燃料通路19,燃料ノズル16に作用する負圧を低下させ、計量針7と固定ジェット20の寸法精度を緩和した。冷間起動時に空気ブリード通路24から燃料が吸い出されて始動性を高め、また固定ジェット20のジェット径を大きくできることにより全負荷運転時の燃料流量を確保させるものである。
Claim (excerpt):
絞り通孔および計量針を有し気化器本体の吸気通路に直交させて配置された円柱形の絞り弁と、定燃料室と燃料通路によって接続され前記絞り通孔内に開口して前記計量針が挿入された燃料ノズルとを具え、前記絞り弁をアクセル操作に応じて回転させながら自身の中心軸線方向へ移動させることにより空気流量と燃料流量とを制御する回転絞り弁式気化器において、前記吸気通路の入口にチョーク弁が設けられているとともに、前記燃料通路に前記定燃料室へ向かって閉じる逆止弁が設けられており、且つ前記吸気通路の前記絞り弁よりも上流側と前記燃料通路の前記逆止弁よりも下流側とを接続した空気ブリード通路が設けられている、ことを特徴とする回転絞り弁式気化器。
IPC (3):
F02M 9/08 ,  F02M 1/02 ,  F02M 19/06
FI (3):
F02M 9/08 A ,  F02M 1/02 H ,  F02M 19/06 P
F-Term (1):
3G006AD02

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