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J-GLOBAL ID:200903002263200185
燃料改質器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991062226
Publication number (International publication number):1993303972
Application date: Mar. 27, 1991
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】改質管の起動,停止時に発生する改質管の熱変形により触媒層の軸方向に加わる圧縮応力を触媒層に設けた応力吸収体に吸収させて低減し、圧壊強度は低いが活性度の高い触媒の使用を可能とする。【構成】改質管1の改質触媒層に原料ガスの通流方向の軸方向に対して直角な面に、可撓性の応力吸収体21の層を1ないしそれ以上の層数設ける。燃料改質器の起動,停止時に、改質管1に生ずる大きい温度差の温度分布により改質触媒は軸方向に圧縮応力を受けるが、応力吸収体21がその見掛容積を収縮することで粒状改質触媒14に加わる前記圧縮応力を低減する。
Claim (excerpt):
改質触媒が充填されている二重円筒構造の改質管と、この改質管の内側に設置され前記改質管を加熱するための熱媒体を供給するバーナと、この熱媒体の経路を形成し少なくとも前記改質管の下部を包囲するよう構成された炉容器とからなり、炭化水素系の原燃料を改質管に通流し、この原燃料を改質触媒により水蒸気改質して水素に富む改質ガスに改質する燃料改質器において、前記改質管内の改質触媒層に、改質管の熱変形により前記改質触媒に生じる応力を吸収する可撓性の応力吸収体の層を、原料ガスの通流方向に対して直角な面に設けたことを特徴とする燃料改質器。
IPC (3):
H01M 8/06
, B01J 8/06 301
, C01B 3/38
Patent cited by the Patent: