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J-GLOBAL ID:200903002269794141
光スターカプラ及び光スターカプラの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997211998
Publication number (International publication number):1999052171
Application date: Aug. 06, 1997
Publication date: Feb. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 光信号の損失の変動を少なくする。【解決手段】 16本のプラスチックファイバ101〜116が一括して束ねられ、バンドル部120において2つのL字形の変形強制治具121,122に挟まれている。そして、バンドル部120の端面が、四角柱のプラスチックミキシングロッド130の入出射端に融着され、固定されている。プラスチックミキシングロッド130の内部は空気よりも屈折率が十分に高いプラスチックでできており、外部の空気をエアークラッド140とした光導波路となっている。プラスチックミキシングロッド130の反射端には、ホログラム拡散器150が蒸着され、固定されている。ホログラム拡散器150は、プラスチックミキシングロッド130内を伝搬し端部に達した光信号160を拡散しながら反射するものであり、蒸着により形成された反射ミラーの上からプレス加工を施すことで、凹凸ホログラムが形成されている。
Claim (excerpt):
1つの光信号を複数に分岐させる光スターカプラにおいて、プラスチックからなる複数の光ファイバが束ねられたバンドル部と、入出射端から反射端にかけて光導波路が形成され、前記入出射端における前記光導波路が前記複数の光ファイバの端部のコアを覆うようにして前記バンドル部に融着された、プラスチックからなるミキシング部と、前記ミキシング部の前記反射端に蒸着され、前記ミキシング部の前記反射端に達した光を拡散反射する光拡散反射部と、を有することを特徴とする光スターカプラ。
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