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J-GLOBAL ID:200903002272143950

パンタグラフ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 駒田 喜英
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994257393
Publication number (International publication number):1996098309
Application date: Sep. 27, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】菱形枠を折り畳み状態に保持するフックを碍子を介して電磁石で駆動するパンタグラフにおいて、碍子の偏心による電磁石の固渋の発生を防止する。【構成】電磁石17のプランジャ21と碍子22とを屈曲自在な球面継手34を介して連結する。これにより、スライド軸受26で案内されるガイドロッド24が結合される碍子22のめねじ32とプランジャ21が連結される碍子22のめねじ31との間に偏心があっても、碍子22はスライド軸受26を支点に首を振り、球面継手35がそれに応じて屈曲するため、プランジャ21にこじり力が作用せず、電磁石17は円滑に作動する。
Claim (excerpt):
菱形枠を折り畳み状態に保持するフックを碍子を介して駆動する電磁石を備え、前記碍子は一端が前記電磁石のプランジャに連結され、他端がガイドロッドを介してスライド軸受に支持されたパンタグラフにおいて、軸端にボールを有するシャンクと、軸端に前記ボールを滑動自在に抱き込む球面座を有するホルダとからなる球面継手により碍子とプランジャとを連結したことを特徴とするパンタグラフ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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