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J-GLOBAL ID:200903002274059310

カラー画像の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 勝広
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992334870
Publication number (International publication number):1994099656
Application date: Sep. 17, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 インクジェット記録用インクに要求されるすべての特性をバランスよく具備し、十分に満足するカラー画像を形成することが出来るカラー画像の形成方法を提供すること。【構成】 イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各水性インクを用いて行うインクジェット方式によるカラー画像の形成方法において、マゼンタインク中に色材として一般式(I)で表される染料を一種類以上含有し、且つイエローインク中に色材として一般式(II)で表される染料を一種類以上含有し、且つシアンインク中に色材として一般式(III)で表される染料を一種類以上含有し、且つブラックインクの色材として酸性カーボンブラック、中性カーボンブラック及び塩基性カーボンブラックの中から選ばれる少なくとも1種類の顔料を含有することを特徴とするカラー画像の形成方法。
Claim (excerpt):
イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各水性インクを用いて行うインクジェット方式によるカラー画像の形成方法において、マゼンタインク中に色材として下記一般式(I)で表される染料を一種類以上含有し、且つイエローインク中に色材として下記一般式(II)で表される染料を一種類以上含有し、且つシアンインク中に色材として下記一般式(III)で表される染料を一種類以上含有し、且つブラックインクの色材として酸性カーボンブラック、中性カーボンブラック及び塩基性カーボンブラックの中から選ばれる少なくとも1種類の顔料を含有することを特徴とするカラー画像の形成方法。【化1】〔但し、上記式中のQ1 〜Q4 は、夫々スルホン酸基、カルボキシル基、アミノ基、アニリノ基又はアセチルアミノ基、水酸基、クロル基、アルキル基、アルコキシル基で置換されてもよいベンゼン環又はナフタレン環を示し、Xは、-NHCONH-、-NH-、-O-、又は【化2】(R1 及びR2 は水素原子又はヒドロキシエチル基である)結合を示し、nは0又は1であり、上記のスルホン酸基及びカルボキシル基は、アルカリ金属原子、アンモニア及び有機アミンのうちのいずれかの塩基と造塩している。〕【化3】(但し、上記式中におけるQは-NHCONH-又は【化4】結合を表し、X1 及びX2 は水素原子、-SO3M、-COOM又は水酸基で置換されたフェニル基およびナフチル基を表し、Rはメチル基又はメトキシ基を表し、nは0又は1を表し、Mはアルカリ金属、アンモニウム又は有機アミン類を表す。)【化5】(但し、上記式中においてMはアルカリ金属、アンモニウム又は有機アミン類を表し、mは1〜4、nは0〜3である。)

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