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J-GLOBAL ID:200903002278639280

深絞り用高張力薄鋼板の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 今井 毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992353408
Publication number (International publication number):1994179922
Application date: Dec. 12, 1992
Publication date: Jun. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 深絞り性に優れると共に部分的な強度バラツキの小さい高張力薄鋼板を生産性良く安価に製造できる手段を確立する。【構成】 C:0.0005〜 0.012%,Si:1.5 %以下,Mn:0.05〜 3.0%,P:0.15%以下,S:0.01%以下,sol.Al:0.1 %以下,N:0.005 %以下,Cu:0.5〜2%,Ni:1/3Cu 〜2/3Cu %,Ti:0.01〜 0.2%,を含有するか、或いは更にNb:0.003 〜0.1 %,B:0.0003〜0.003 %の1種又は2種をも含み、残部がFe及び不可避的不純物から成る鋼片を、熱間圧延して550°C以下の温度域で巻取り、次いで圧下率65%以上で冷間圧延した後、連続焼鈍ラインで一次焼鈍してから延び率0.5 〜5%の調質圧延を行い、再び連続焼鈍ライン又は連続溶融亜鉛めっきラインで500〜750°Cの温度域に5秒〜2分間加熱保持する2次焼鈍を施す。
Claim (excerpt):
重量割合にてC:0.0005〜 0.012%, Si:1.5 %以下, Mn:0.05〜 3.0%,P:0.15%以下, S:0.01%以下, 酸可溶Al:0.1 %以下,N:0.005 %以下, Cu:0.5 〜2%, Ni:1/3Cu 〜2/3Cu %,Ti:0.01〜 0.2%を含み残部がFe及び不可避的不純物から成る鋼片を、熱間圧延して550°C以下の温度域で巻取り、次いで圧下率65%以上で冷間圧延した後、連続焼鈍ラインで一次焼鈍してから延び率0.5 〜5%の調質圧延を行い、再び連続焼鈍ライン又は連続溶融亜鉛めっきラインで500〜750°Cの温度域に5秒〜2分間加熱保持する2次焼鈍を施すことを特徴とする、深絞り用高張力薄鋼板の製造法。
IPC (4):
C21D 9/48 ,  C21D 8/04 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/16

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