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J-GLOBAL ID:200903002282264682
排ガス浄化材及び排ガス浄化方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992302875
Publication number (International publication number):1994126193
Application date: Oct. 15, 1992
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 過剰の酸素を含む燃焼排ガスから、広い温度領域で効率よく窒素酸化物を除去することができる排ガス浄化材及び排ガス浄化方法を提供する。【構成】 排ガス流入側の排ガス浄化材基体に第一の触媒層が形成され、排ガスの流出側に第二の触媒層が形成されており、第一の触媒層と第二の触媒層とは異なる組成を有する排ガス浄化材であって、前記浄化材の上流側で炭化水素を添加した排ガスが、300〜600°Cで浄化材に接触し、もって炭化水素との反応により窒素酸化物を除去する。
Claim (excerpt):
窒素酸化物と、共存する未燃焼成分に対する理論反応量より多い酸素とを含む燃焼排ガスから窒素酸化物を除去するために排ガス導管の途中に設置された排ガス浄化材であって、前記排ガス浄化材の基体には、排ガスの流入側に第一の触媒層が形成され、排ガスの流出側に第二の触媒層が形成されており、前記第一の触媒層と前記第二の触媒層とは異なる組成を有し、前記浄化材の上流側で炭化水素を添加した前記排ガスが、300〜600°Cで前記浄化材に接触し、もって前記炭化水素との反応により前記窒素酸化物を除去することを特徴とする排ガス浄化材。
IPC (4):
B01J 37/02 301
, B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 102
, B01J 23/78 ZAB
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