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J-GLOBAL ID:200903002286163856
金属体用RFID素子及びこれを用いた金属体の識別装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002102461
Publication number (International publication number):2003022428
Application date: Jun. 12, 1998
Publication date: Jan. 24, 2003
Summary:
【要約】【課題】 金属管などの金属体に一体的に取付けても識別装置から送信したRDID回路を活性化するための共振周波数やコイルのQ値が変化せず、正確に金属体を識別する。【解決手段】 金属体用RFID素子10は、磁芯となる磁性材11とこの磁性材に巻かれたアンテナコイル12とこのアンテナコイルに接続されたRFID回路13とを備え、アンテナコイル12の外周面を電磁遮蔽材14を介して金属体20の外面に対向して金属体20に一体的に取付けられる。RFID回路13は金属体固有のデータを記憶するメモリ13fを有し、金属体の識別装置30からの特定周波数の電波により活性化し、電波のデータ通信による読出しコマンドに応じてメモリ13fからデータの読出しを行うとともに書込みコマンドに応じてメモリ13fにデータを書込み、識別装置30に対して応答信号を発生する。
Claim (excerpt):
金属体(20)に付設され、磁芯となる磁性材(11)とこの磁性材に巻かれたアンテナコイル(12)とこのアンテナコイルに接続されたRFID回路(13)とを備え、前記RFID回路(13)が金属体固有のデータを記憶するメモリ(13f)を有し、前記金属体の識別装置(30)からの特定周波数の電波により活性化し、前記電波のデータ通信による読出しコマンドに応じて前記メモリ(13f)からデータの読出しを行うとともに書込みコマンドに応じて前記メモリ(13f)にデータを書込み、前記識別装置(30)に対して応答信号を発生するように構成された金属体用RFID素子(10)であって、前記アンテナコイル(12)の外周面が前記金属体(20)の外面に対向して前記金属体(20)に一体的に取付けられ、前記磁芯となる磁性材(11)が軟磁性金属の粉末又はフェライトの粉末とプラスチックの複合材により形成されたことを特徴とする金属体用RFID素子。
IPC (7):
G06K 19/07
, G06K 17/00
, G06K 19/00
, G06K 19/077
, G08C 17/00
, G08C 19/00 301
, H01Q 7/08
FI (8):
G06K 17/00 F
, G06K 17/00 L
, G08C 19/00 301 D
, H01Q 7/08
, G06K 19/00 H
, G08C 17/00 Z
, G06K 19/00 K
, G06K 19/00 Q
F-Term (23):
2F073AA19
, 2F073AB02
, 2F073BB02
, 2F073BC02
, 2F073CC12
, 2F073CC14
, 2F073CD11
, 2F073DE11
, 2F073EE12
, 2F073FF02
, 2F073FG02
, 2F073GG01
, 2F073GG04
, 5B035AA11
, 5B035BA03
, 5B035BB09
, 5B035BC00
, 5B035CA08
, 5B035CA23
, 5B058CA17
, 5B058KA02
, 5B058KA13
, 5B058YA20
Patent cited by the Patent: