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J-GLOBAL ID:200903002289132129
オルガノペンタシロキサンの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996108453
Publication number (International publication number):1997268191
Application date: Apr. 04, 1996
Publication date: Oct. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 一方の分子鎖末端のケイ素原子に水素原子、または脂肪族不飽和結合を有する一価炭化水素基が結合し、他方の分子鎖末端のケイ素原子に加水分解性の基が結合したオルガノペンタシロキサンを純度良く製造する方法を提供する。【解決手段】 1-アシルオキシ-オルガノテトラシロキサンもしくはこれを主成分とするオルガノシロキサンオリゴマー混合物を加水分解してなる1-ヒドロキシ-オルガノテトラシロキサンもしくはこれを主成分とするオルガノシロキサンオリゴマー混合物と、一般式:R3nSiX(4-n)(式中、R3は一価炭化水素基であり、Xは加水分解性の基であり、nは0、1または2である。)で表される加水分解性シランとを縮合反応させることを特徴とする、一般式:【化1】(式中、R1は水素原子であるか、または脂肪族不飽和結合を有する一価炭化水素基であり、R3は一価炭化水素基であり、Xは加水分解性の基であり、nは0、1または2である。)で表されるオルガノペンタシロキサンの製造方法。
Claim (excerpt):
一般式(I):【化1】(式中、R1は水素原子であるか、または脂肪族不飽和結合を有する一価炭化水素基であり、R2は一価炭化水素基である。)で表される1-アシルオキシ-オルガノテトラシロキサンもしくはこれを主成分とするオルガノシロキサンオリゴマー混合物を加水分解してなる一般式(II):【化2】(式中、R1は前記と同じである。)で表される1-ヒドロキシ-オルガノテトラシロキサンもしくはこれを主成分とするオルガノシロキサンオリゴマー混合物と、一般式(III):R3nSiX(4-n)(式中、R3は一価炭化水素基であり、Xは加水分解性の基であり、nは0、1または2である。)で表される加水分解性シランとを縮合反応させることを特徴とする、一般式(IV):【化3】(式中、R1、R3、X、およびnは前記と同じである。)で表されるオルガノペンタシロキサンの製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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オルガノペンタシロキサンおよびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-027920
Applicant:東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
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特開平3-263430
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特公昭43-009080
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