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J-GLOBAL ID:200903002296488877
医療装置及び医療装置を形成する方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 西山 雅也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005319544
Publication number (International publication number):2006061719
Application date: Nov. 02, 2005
Publication date: Mar. 09, 2006
Summary:
【課題】脈管内に配置される医療装置の形成方法であって、経済性に優れ且つ再現性に優れた一定の製品を得ることのできる形成方法を提供する。【解決手段】複数の金属撚り線からなる金属布帛を用意し、これら金属撚り線は熱処理することにより実質的に所望形状に固定することが可能であり、前記複数の撚り線の両端部にクランプを設けて前記撚り線を集め、前記金属布帛がほつれないようにし、成形要素内に前記金属布帛を受容し前記金属布帛を変形して成形要素の内表面に概ね一致させ、金属布帛を成形要素の内表面に接触させつつ高温でもって熱処理し、この熱処理の温度および時間は金属布帛をその変形状態に概ね固定するのに十分であり、金属布帛を成形要素の内表面から離脱させ、それによって金属布帛が、患者の体内の脈管内に配置するためのカテーテル内を通過するために収縮可能な医療装置を画定するようにした方法を提供する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
医療装置を形成する方法であって、複数の金属撚り線からなる金属布帛を用意し、これら金属撚り線は熱処理することにより実質的に所望形状に固定することが可能であり、前記複数の撚り線の両端部にクランプを設けて前記撚り線を集め、前記金属布帛がほつれないようにし、成形要素内に前記金属布帛を受容し前記金属布帛を変形して成形要素の内表面に概ね一致させ、金属布帛を成形要素の内表面に接触させつつ高温でもって熱処理し、この熱処理の温度および時間は金属布帛をその変形状態に概ね固定するのに十分であり、金属布帛を成形要素の内表面から離脱させ、それによって金属布帛が、患者の体内の脈管内に配置するためのカテーテル内を通過するために収縮可能な医療装置を画定するようにした方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (2):
Patent cited by the Patent: