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J-GLOBAL ID:200903002308250731

包装装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994021189
Publication number (International publication number):1995232725
Application date: Feb. 18, 1994
Publication date: Sep. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は、作業者や被包装体を傷付けることなく容易に開梱できるとともに、端部包装体を被包装体の所定位置に配置でき、しかも、紙資源再利用のための分別回収を行う場合に有利な包装装置を得ることにある。【構成】被包装体1 の端壁3 を覆って設けられる一対の紙製端部包装体41と、両端部包装体41ごと被包装体1 に巻付けられる紙製周部包装体42と、この周部包装体42が備える一対の合わせ壁部85の合わせ目全体と端部包装体41の端部外殻部51に渡って貼付けられる接着テープ43とを備える包装装置を前提とする。周部包装体42の第1壁部81に係合凹部86を設け、この凹部86内に係合される舌片部63を前記端部外殻部51に突設する。舌片部63の両側縁に連なる一対の半カット部65を前記端部外殻部58にその裏面から切込み、これら半カット部65間の舌片連続部68の外面に前記接着テープ43の端部43a を貼付けたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
長手方向両端部に夫々端壁を有した被包装体の前記端壁の外面を覆う端部外殻部、この外殻部から折り曲げられて前記端壁の一端を覆う第1カバー部、前記端部外殻部から折り曲げられて前記一端とは反対側に位置される前記端壁の他端に連なった前記被包装体の端部を覆う第2カバー部とを有する紙製端部包装体と、長手方向両端部が前記第1カバー部に重ねて接着される一対の合わせ壁部、および長手方向両端部が前記第2カバー部に重ねて接着される第1壁部を有するとともに、前記両合わせ壁部の長手方向に沿う縁を互いに合わせて前記端部包装体が両端部に取付けられた前記被包装体に巻き付けられる紙製周部包装体と、前記一対の合わせ壁部の合わせ目を覆うとともに前記端部外殻部に渡って貼付けられる接着テープとを備える包装装置において、前記第1壁部にその長手方向両端に夫々開放される一対の係合凹部を設け、前記端部外殻部に、前記係合凹部内に係合される舌片部を突設するとともに、この舌片部の両側縁に連なって前記端壁の一端方向に線状をなして延びる一対の半カット部を前記端部外殻部の外面から切り込んで設け、これら半カット部間を占めて前記舌片部に連なった舌片連続部の外面に前記接着テープの端部を重ねて貼付けたことを特徴とする包装装置。
IPC (3):
B65D 5/12 ,  B65D 63/10 ,  B65D 77/26

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