Pat
J-GLOBAL ID:200903002309771069

改良された粉末流動性を有する選定された粒度範囲の金属ハロゲン化物リン光体粒子の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安達 光雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994064619
Publication number (International publication number):1995003258
Application date: Mar. 07, 1994
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 改良された粉末流動性を有する選定された粒度の金属ハロゲン化物リン光体粒子を提供する。【構成】 例えばバリウム及び/又はストロンチウム含有ハロゲン化物リン光体粒子の如き金属ハロゲン化物リン光体粒子の製造法であり、(1)前記リン光体の原料混合物材料を焼成して焼結リン光体塊を作り、これを粉砕し、(2)所望により1回以上焼成した後、前記粉末にしたリン光体を、中に有機酸を溶解した水混和性有機溶媒を主として含有する液体中に混合し、前記酸はリン光体中に含有された金属と、20°Cでの水中での溶解度が0.5g/100ml未満である塩を形成できるものとし、(3)かく処理したリン光体粒子を湿潤状態及び/又は乾燥状態で分離処理を受けさせて、40μmより小さいが2μmより大である粒度を有するリン光体粒子を集める工程を含む方法である。
Claim (excerpt):
選定された粒度範囲の金属ハロゲン化物リン光体粒子の製造法において、前記方法が(1)前記リン光体の原料混合物材料を焼成して、粉末にされる焼結リン光体塊を製造する工程、(2)所望により更に1回以上焼成した後、前記粉末にされたリン光体塊を、中に溶解した有機酸と水混和性有機溶媒を主として含有する液体中で混合し、前記酸がリン光体中に含有された金属と塩を形成することができ、その溶解度が20°Cで水中に100mlについて0.5g未満である工程、(3)かく処理したリン光体粒子に湿潤状態及び/又は乾燥状態で分離処理を受けさせて、40μmより小さいが2μmより大である粒度を有するリン光体粒子を集める工程を含むことを特徴とする方法。
IPC (2):
C09K 11/08 ,  C09K 11/61 CPF
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 特開昭52-114483
  • 特開昭61-062587
  • 特開昭61-136581
Show all
Cited by examiner (6)
  • 特開昭52-114483
  • 特開昭61-062587
  • 特開昭61-136581
Show all

Return to Previous Page