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J-GLOBAL ID：200903002319074560

氷蓄熱槽用モータおよびその潤滑方法

Inventor： 山住 修司 ,  末松 正典
Applicant, Patent owner： 株式会社安川電機
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993352088
Publication number (International publication number)：1995190419
Application date： Dec. 27, 1993
Publication date： Jul. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】長期間にわたって良好な潤滑状態を維持する氷蓄熱用モータを得る。【構成】水溶液の入った密封槽1を真空にして水蒸気を発生させこの水蒸気を垂直方向に設置されたブロワー6により昇圧し水蒸気凝縮器8を経て冷媒凝縮器9により水蒸気を液化し密封槽に循環する真空冷媒蒸気圧縮式氷蓄熱システムのブロワーを駆動する氷蓄熱槽用モータ7おいて、シャフト11の上部と下部の二箇所に設けられたころがり軸受12はセラミックスからなり、シャフトはその軸心部が下部軸端から上部軸端に向かって広がるテーパ穴13と二つの軸受部の上部の位置にそれぞれテーパ穴から軸受部の外周に貫通する複数の小径穴14を設けた構成にしている。

Claim 1：

水溶液の入った密封槽を真空にして水蒸気を発生させこの水蒸気を垂直方向に設置されたブロワーにより昇圧し水蒸気凝縮器を経て冷媒凝縮器により前記水蒸気を液化し密封槽に循環する真空冷媒蒸気圧縮式氷蓄熱システムの前記ブロワーを駆動する氷蓄熱槽用モータおいて、シャフトの上部と下部の二箇所に設けられた軸受はセラミックスからなり、前記シャフトはその軸心部が下部軸端から上部軸端に向かって広がるテーパ穴と前記二つの軸受部の上部の位置にそれぞれ前記テーパ穴から前記軸受部の外周に貫通する複数の小径穴を設けたことを特徴とする氷蓄熱槽用モータ。