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J-GLOBAL ID:200903002319078795

ガラスシートを曲げるための方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995257750
Publication number (International publication number):1996183625
Application date: Oct. 04, 1995
Publication date: Jul. 16, 1996
Summary:
【要約】【課題】 形状欠陥や光学的性質の低下が少ないガラスシートを提供するための曲がり加工用フレーム上でガラスシートを曲げ加工する方法と装置を提供する。【解決手段】 曲げ加工フレームの上に配置されたガラスシートを変形温度まで加熱し、次いで重力作用によって曲げフレームの形状に迅速に追従することによる、曲げ加工フレーム上で重力によって曲げ加工する方法であって、ガラスシートが第1工程の間に第1周囲ラインにそって支持され、次いで第1周囲ラインから第2周囲ラインへの移行を伴って第2工程の間に第2周囲ラインにそって周囲が支持されることによる少なくとも2つの重力曲げ加工工程を含み、第1周囲ラインから第2周囲ラインへの移行が、ガラスシートの第2周囲ラインに接触する部分に働く力の作用を常時積極的に調節し、ガラスシートに接触する第2周囲ラインの反力によって行われることを特徴とするガラスシートの曲げ加工方法。
Claim (excerpt):
曲げ加工フレームの上に配置されたガラスシート(積み重ねられた複数枚でもよい)を変形温度まで加熱し、次いで重力作用によって曲げフレームの形状に迅速に追従させることによる、曲げ加工フレーム上で重力によってガラスシートを曲げ加工する方法であって、ガラスシートを第1工程の間に第1周囲ラインにそって支持し、次いで第1周囲ラインから第2周囲ラインへの移行を伴って第2工程の間に第2周囲ラインにそって周囲を支持することによる少なくとも2工程の重力曲げ加工工程を含み、第1周囲ラインから第2周囲ラインへの移行が、ガラスシートの第2周囲ラインに接触する部分に働く力の作用をガラスシートに接触する第2周囲ラインの応答によって常時積極的に調節して行われることを特徴とするガラスシートの曲げ加工方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭52-104520
Cited by examiner (2)
  • 特開昭52-104520
  • 特開昭52-104520

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