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J-GLOBAL ID:200903002320651717

ボーリングロッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 戸島 省四郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994064705
Publication number (International publication number):1995243295
Application date: Mar. 07, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 回転と打撃エネルギーをインナビットを介してリングビットに伝達して、回転力・打撃力のエネルギー損失を少なくし、掘削能力を向上させるとともに外管の掘削抵抗を少なくし且つ変形・歪みを少なくして寿命を長いものにできるというボーリングロッドを提供する。【構成】 回転と打撃力を受ける頭部のアダプタ1に内管2と外管3とからなる二重管を外管3が回転自在となる状態に接続し、内管2の下端にインナビット4を取付け、又、外管3の下端に削孔回転と逆方向に所定長さの雌ねじ5を刻設し、インナビット4の外側に環状のリングビット6を配し、同リングビットの上部に刻設した所定長さの雄ねじ部7を外管3の上記雌ねじ5にねじ長さを越えて螺合しない状態まで完全にねじ込み、更に、リングビット6とインナビット4とを回転に対して係合するようにビット側壁を整形し、リングビット6の段部8と上下方向に当接する打撃面9をインナビット4に設けた。
Claim (excerpt):
回転と打撃力を受ける頭部のアダプタに内管と外管とからなる二重管を外管が回転自在となる状態に接続し、内管の下端にインナビットを取付け、又、外管の下端に削孔回転と逆方向に所定長さの雌ねじを刻設し、インナビットの外側に環状のリングビットを配し、同リングビットの上部に刻設した所定長さの雄ねじ部を外管の上記雌ねじにねじ長さを越えて螺合しない状態まで完全にねじ込み、更に、リングビットとインナビットとを回転に対して係合するようにビット側壁を整形し、リングビットの段部と上下方向に当接する打撃面をインナビットに設けてなるボーリングロッド。
IPC (3):
E21B 7/20 ,  E21B 6/00 ,  E21B 10/36

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