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J-GLOBAL ID:200903002322011111

地盤改良装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 和久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998048636
Publication number (International publication number):1999229369
Application date: Feb. 13, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 掘削軸を複数有する地盤改良装置で、各掘削軸回りの掘削土の共回りを防止すると共に、掘削土の混合、攪拌を三次元的にする。【解決手段】 各掘削翼2の上方で各掘削軸1に回転自在の環体5を装着すると共に環体5相互を連結部材4によって連結する。環体5には、掘削土の共回り防止翼7を設ける。各掘削軸1に、横方向に延びる横軸体8を設け、その軸線G2回りに回転自在の筒状体12を設ける。筒状体12には突出体13a,13bを設ける。横軸体8が掘削軸1と共に回転して連結部材4及び共回り防止翼7と交差する際に、突出体13aが連結部材4及び共回り防止翼7に当たって筒状体12と共に揺動若する構成とした。掘削土は、突出体13a,13bの回転にて共回りが防止されると共に三次元的に混合攪拌される。
Claim (excerpt):
掘削軸を複数備えた地盤改良装置であって、各掘削翼の上方において各掘削軸に回転自在の環体を装着すると共に該環体相互を連結部材によって連結することで各掘削軸相互の間隔を保持してなるものにおいて、前記各掘削軸に対し、横方向に延びる横軸体を設け、しかも該横軸体にはその軸線回りに回転自在の筒状体を設けると共に該筒状体には外方に延びる少くとも1つの突出体を設け、前記横軸体が前記掘削軸と共に回転して平面視、前記連結部材と交差する際に、前記突出体のうちの少くとも1つが前記連結部材に当たって前記筒状体と共に前記横軸体の軸線回りに揺動若しくは回転するように構成されていることを特徴とする地盤改良装置。

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