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J-GLOBAL ID:200903002324412482

スタートアップ回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柿本 恭成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991341237
Publication number (International publication number):1993175812
Application date: Dec. 24, 1991
Publication date: Jul. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 例えば、DRAMに適用した場合、スタートアップ信号STの立上り時の電源電位Vccの電位を2.4V以上にすることにより、電源投入後のサイクルがWCBRクロック(RASN =“H”、CASN =“L”、WEN =“L”)の状態を含まないサイクルであれば、初期化サイクルを行わなくても、ノーマル動作するスタートアップ回路を提供する。【構成】 電源投入後にVccが所定の電位に達するまで、中間電位発生手段60から出力される中間電位VR が“L”となっているので、NMOS75がオフ状態を保持し、電荷引き抜き回路70の動作を抑止する。そのため、インバータ80から出力されるスタートアップ信号STの立上り時刻を高精度に制御できる。
Claim (excerpt):
一端がノードに他端が電源電位にそれぞれ接続されたキャパシタと、前記ノードの電荷を引き抜いて電位を降下させる電荷引き抜き回路と、前記ノードの電位降下時にスタートアップ信号を立上げ、該スタートアップ信号を前記電源電位と共に上昇させて“H”レベルに安定化させるインバータとを、備えたスタートアップ回路において、前記電源電位が所定電位まで上昇すると所定の中間電位を発生する中間電位発生手段と、前記電荷引き抜き回路と接地電位との間に接続され、前記中間電位によりオン状態となって前記電荷引き抜き回路を動作させるスイッチ手段とを、設けたことを特徴とするスタートアップ回路。
IPC (2):
H03K 17/22 ,  G11C 11/401
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭52-144230
  • 特開平2-153621
  • 特開平3-218064

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