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J-GLOBAL ID:200903002326707684

コイルド・チュービング及びパッカーを用いた揚水ポンプの設置方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 今野 耕哉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998164766
Publication number (International publication number):1999351187
Application date: Jun. 12, 1998
Publication date: Dec. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 排水管を引き抜かなくとも電動ポンプを引き上げることができるようにし、また点検後に所定位置に容易に再設置できるようにする。【解決手段】 排水管6をポンプ吸い上げ場所に設置した後、電線やホース等を挿通してあるコイルド・チュービング9の先端に、排水管内を挿通可能な電動ポンプ1を取り付けるとともに、膨張及び収縮が可能であって収縮時には排水管内を挿通可能であり、膨張時には電動ポンプを排水管に対して固定するとともに水密を保つ役割をするパッカー8を電動ポンプの吐出管等に配設したものを、パッカーを収縮させた状態でコイルド・チュービングで電動ポンプを吊り下げながら電動ポンプとコイルド・チュービングを排水管内を降下させ、電動ポンプが所定の位置に到達したら排水管内のパッカーを膨張させ、電動ポンプを排水管に対し固定するとともに排水管内での水密が保たれるように設置するようにした。
Claim (excerpt):
排水管をポンプ吸い上げ場所に設置した後、必要な電線及びホース等をチューブ内に挿通してあるコイルド・チュービングの先端に、前記排水管内を挿通可能な揚水用の電動ポンプを取り付けるとともに、膨張及び収縮が遠隔操作により可能であって、収縮時には前記排水管内を挿通可能であり、膨張時には電動ポンプを排水管に対して固定するとともに水密を保つ役割をするパッカーを電動ポンプの吐出管等の任意箇所に配設したものを、パッカーを収縮させた状態でコイルド・チュービングで電動ポンプを吊り下げながら電動ポンプとコイルド・チュービングを排水管内を降下させ、電動ポンプが所定の位置に到達したら排水管内のパッカーを膨張させ、電動ポンプを排水管に対し固定するとともに排水管内での水密が保たれるように設置するようにしたことを特徴とするコイルド・チュービング及びパッカーを用いた揚水ポンプの設置方法。
IPC (2):
F04D 13/08 ,  F04D 7/02
FI (3):
F04D 13/08 M ,  F04D 13/08 N ,  F04D 7/02 A

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