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J-GLOBAL ID：200903002327214045

ポリオレフィン系樹脂射出成形品、およびその成形方法

Inventor：
坂本 敏司

About 坂本 敏司

, 
矢野 良子

About 矢野 良子


Applicant, Patent owner：
旭化成工業株式会社

About 旭化成工業株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992308592
Publication number (International publication number)：1994155503
Application date： Nov. 18, 1992
Publication date： Jun. 03, 1994
Summary：
【要約】【構成】 水酸基、アミノ基、カルボン酸基、無水カルボン酸基、エポキシ基より選ばれた官能基の少なくとも1種以上が結合した官能化ポリオレフィン系樹脂とポリオレフィン系樹脂からなる組成物の射出成形品において、(1)成形品最表面の酸素濃度(CO )、炭素濃度(CC )、及び窒素濃度(CN )に対し、(CO +CN )/CC が、0.005〜0.300であり、(2)表面の60 ゚グロス光沢度(ASTM-D523)が少なくとも60%以上であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂射出成形品。【効果】 塗装密着性、表面平滑性、及び塗装後の鮮映性に優れたポリオレフィン系樹脂射出成形品を得ることができ、トリクロロエタン洗浄、プライマー処理等の塗装前処理を省略することができる。
Claim (excerpt)：
水酸基、アミノ基、カルボン酸基、無水カルボン酸基、エポキシ基より選ばれた官能基の少なくとも1種以上が結合した官能化ポリオレフィン系樹脂5〜100重量%とポリオレフィン系樹脂95〜0重量%からなる樹脂の射出成形品において、(1)成形品最表面の酸素濃度(CO )、炭素濃度(CC )、及び窒素濃度(CN )に対し、(CO +CN )/CC が、0.005〜0.300であり、(2)表面の60 ゚グロス光沢度(ASTM-D523)が少なくとも60%以上であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂射出成形品。
IPC (6)：
B29C 45/00 ,  C08L 23/02 LCG ,  C08L 23/26 LDA ,  C08L 51/06 LLE ,  B29K 23:00 ,  B29L 31:30
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (12)
  • 特開平4-183733
  • 特開平4-028742
  • 特開平4-018441
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