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J-GLOBAL ID:200903002332230199
防塵装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992336603
Publication number (International publication number):1994158630
Application date: Nov. 24, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 複数のゲートに対し除塵作業の分担が行え、除塵作業が簡易となる防塵装置を提供する。【構成】 水路1に設けたゲート5の側方にゲート5を迂回するバイパス水路7を設け、ゲート5の上流側に、水中から水面上に延びる鉛直部8aと鉛直部8aの下端に連接する上流側に向けて折り曲げられた導水部8bとを形成した遮蔽板8を、バイパス水路7の流入口に遮蔽板8の一端を配置し、他端を上流側の対岸に配置して水路1を斜めに横断して設け、遮蔽板8は、鉛直部8aの一部を空中に露出し、遮蔽板8の水没部分の深さを水深の半分以下にした。遮蔽板8によって塵芥をバイパス水路7に導くだけで良く、一定量以上の塵芥は下流に流れ除塵作業を各ゲート間で均一にすることができる。また、遮蔽板8の下流側面にフロート10を固着し上下動可能なガイドを設けたので、遮蔽板8は水位の変動により確実に昇降し流下してくる塵芥を捕獲することができる。
Claim (excerpt):
水路に設けたゲートの側方に該ゲートを迂回するバイパス水路を設け、前記ゲートの上流側に、水中から水面上に延びる鉛直部と該鉛直部の下端に連接する上流側に向けて折り曲げられた導水部とを形成した遮蔽板を、前記バイパス水路の流入口に前記遮蔽板の一端を配置し、他端を上流側の対岸に配置して水路を斜めに横断して設け、前記遮蔽板は、該鉛直部の一部を空中に露出し、該遮蔽板の水没部分の深さを水深の半分以下にしたことを特徴とする防塵装置。
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