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J-GLOBAL ID:200903002336865059

スクリュー圧縮機の容量制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 津田 直久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992251127
Publication number (International publication number):1994101679
Application date: Sep. 21, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 油ポンプなどの特別な駆動源を用いることなく、吐出系高圧流体によりスライド弁の駆動ができながら、高低差圧が変動する広い運転範囲にわたりすぐれた制御特性をもつ連続容量制御を行えるようにする。【構成】 スクリューロータ2の吸入側と吐出側との高低差圧の変化に応じてスライド弁3のロードダウン速度を制御する差圧弁から成る弁制御機構90を設けて、スライド弁3のロードダウン速度が遅くなる高低差圧が大きいとき、差圧弁の弁体94の作動によりスライド弁3のロードダウン速度を速くし、高低差圧が、スライド弁3のロードダウン速度を調整した所定差圧より大きくなってもスライド弁3のロードダウン速度を適切な速度にする。
Claim (excerpt):
スクリューロータ2を収納するケーシング1に配設されるスライド弁3とこのスライド弁3に連結するピストン4とこのピストン4を内装するシリンダ室5とを備え、このシリンダ室5に吐出系高圧流体を給排する給排管7を接続し、前記シリンダ室5への前記高圧流体の給排で前記ピストン4に連結するスライド弁3を移動させ容量制御を行うスクリュー圧縮機の容量制御装置において、前記スクリューロータ2の吸入側と吐出側との高低差圧の変化に応じて前記スライド弁3のロードダウン速度を制御する弁制御機構90を設けていることを特徴とするスクリュー圧縮機の容量制御装置。
IPC (3):
F04C 29/10 311 ,  F04C 18/16 ,  F04C 29/00

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