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J-GLOBAL ID:200903002337080560

回転力および回転角度の検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993102113
Publication number (International publication number):1994312663
Application date: Apr. 28, 1993
Publication date: Nov. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 回転体の回転軸方向の軸長の短縮を図るとともに回転力、回転角度の検出性能を向上させる。【構成】 板バネ21は弾性的に曲がってステアリングホイール10の回転力をハンドルボス15に伝達するため、ステアリングホイール10とハンドルボス15との回動方向の角度がずれ、ボビン41の歯部41aとリング46の歯部46aとの対向面積が変化する。このため、励磁コイル43で生じる磁束が変化し、交流電圧が検出コイル42に生じ、これが回転力検出信号になる。検出円盤54はステアリングホイール10と一体となって回動し、検出部55は固定されて動かないので、検出部55のフォトダイオードから発する光は、回動する検出円盤54に形成されたスリットにより通過、遮断を繰り返される。この光の変化はフォトトランジスタで受光されて電気信号に変換され、回転角度検出信号になる。
Claim (excerpt):
回転体の入力側に設けられ、回転力の入力部と一体に回動する円板状の入力側回動手段と、前記回転体の出力側に設けられて回動する円板状の出力側回動手段と、前記回転体の回転軸を回動可能に支持する支持部材と、前記出力側回動手段の回動中心の周囲に放射状に複数設けられ、その一端が前記入力側回動手段に保持され、他端が前記出力側回動手段に保持され、前記入力側回動手段の回動による回転力により弾性的に曲がり、前記入力側回動手段の回転力を前記出力側回動手段に伝達する弾性体と、前記入力側回動手段に第1検出部を設け、前記出力側回動手段に第2検出部を設け、前記入力側回動手段と前記出力側回動手段との相対的な回動方向のずれ角度を前記第1検出部と前記第2検出部とにより検出する回転力検出手段と、発光部と受光部とを有するスリット検出部と中心から放射状に複数のスリットが形成された円板状の検出板とを有し、前記スリット検出部および前記検出板の一方が前記入力側回動手段と一体となって回動し、前記スリット検出部および前記検出板の他方が前記支持部材に固定される回転角度検出手段とを備えたことを特徴とする回転力および回転角度の検出装置。
IPC (3):
B62D 1/04 ,  G01B 11/26 ,  G01L 3/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-124363

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